日本最古層神 ~縄文神 大山祇神とアラハバキ~

はじめに

縄文時代の日本神話の神々のメモ。

世界初!
難治性うつ病、不安障害も克服可能
終わった後から瞬時にヒーリング力が増す
潜在意識のコアから自然治癒力発動型ヒーリング!

蛇神パワーで魂を浄化!

紀元前14000年~1000年(日本縄文時代)

紀元前14000年~1000年(中国長江文明)
玉蟾岩遺跡が稲作最古とされ、紀元前10000年以上前から稲作が始まっていた。
稲(ジャポニカ米)の原産が長江中流域とほぼ確定され、日本の稲作もここが源流と見られている。

参考:http://inoues.net/museum/mikata_museum_kaboso.html

紀元前12000~4000年 (日本は縄文海進) 
現在タイの中央を流れるチャオプラヤー川が氷期に形成した広大な沖積平野の呼称をスンダランドという。ビュルム氷期の終りにスンダランド(Sunda)が徐々に水没。
日本も陸地部が水没し縄文海進がはじまり、黒潮が日本海流・対馬海流となり人は海へ乗り出す。

アボリジニの先祖たちはサフールランドとスンダランドをなす大陸棚の間の陸地「ワラセア」を通ってサフールランドへと渡っていった

図:ウィキより

紀元前6200年頃(中国 遼河文明)
龍の起源 龍、玉、女神信仰

紀元前5000年(縄文早期)
最古の丸木舟(千葉県市川市にある雷下遺跡
突如出現の先進的石器文化 大陸沿岸部から

紀元前2000年
2000 年:長江文明を発展させた苗族(ミャオ)が寒冷化で南下してきた牧畜民に滅ぼされる。
山東半島から朝鮮半島経由で、また長江下流域から列島へ来る。

苗族(ミャオ)
長江文明を築いた。中国神話に登場する黄帝と戦った蚩尤(しゆう)が祖先と言われる民族。
の頭と鳥の蹄を持つとか、頭に角があるなどといわれる。
ミャオ族の多くはすべてのものに霊魂や生命が宿ると信じ、樹、岩、山、川、泉などを崇拝する。(アミニズム)。黔東南のミャオ族の間では、楓香樹から生まれた蝶々のメイパンメイリュウが、樹下の水泡と恋愛して12の卵を生み、そのうちの一つから人間が生まれ、他の卵から生まれた龍や水牛と兄弟であるという創世神話が語られている。その後、人類は天上の雷神と争い、大洪水を起こされ、瓢箪に乗って兄と妹が生き延びる。兄と妹が結婚して(兄妹始祖神話)、その子孫が現在のミャオ族になったという。

ミャオ族

縄文の神々

最古層の神 国津神 大山祇神(薩摩、出雲、伊予、伊豆の総称神)

黒潮に乗って南方もしくは大陸・半島から列島に渡来した縄文人の象徴。
しかし、詳しい説明がない。
神話では、イザナギ、イザナミの子(古事記)、イザナギがカグツチを切ったときに生まれた子とも(日本書記)。「オオヤマツミ」は「大いなる山の神」という意味。

大山祇神 子供
薩摩
隼人の祖神

木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
本名は神阿多都比売、神吾田鹿葦津姫の阿多、鹿葦は薩摩にちなむ名

出雲
スサノオ系に
足名椎命・手名椎命(アシナヅチ・テナヅチ
ヤマタノオロチ退治の説話に「老夫婦」(クシナダヒメの親」として登場する。
手は「始まり」、足は「終わり」とも。「ヅチ」は蛇を指す。
つまり=〇太陽、金星とも
伊予
大山祇神神社が鎮座

大三島に鎮座する 百済⇒摂津(三島鴨神社 三島溝咋)⇒伊予へ来たと伝わる
三島溝咋(天津国)は大阪の茨城あたりの豪族。三島溝咋の娘(玉櫛媛命)が事代主神(あるいは大物主神)と結婚し、神武天皇皇后(媛蹈鞴五十鈴媛)となる。
大山祇神神社は三島神社の総本社。(ニギハヤヒの子ウマシマジを祖とするオチノミコト越智氏が代々神主)
愛比売は記紀で一番最初に登場する。県名が神名である県は愛媛県だけ
伊豫豆比古命(伊与主命=ニギハヤヒ)ー伊豫豆比売命(愛比売=イチキシマヒメ)。あの神社は伊勢神宮内宮とリンクしている。

伊豆 富士山 三島大社(三宅島から遷座と伝わる)

紀元前1万2500年頃 
愛媛 上黒岩遺跡

日本最古の女神

大山祇神の子供

木花咲耶姫
邇邇芸命の妻になる。火明命、火須勢理命火遠理命の三柱の子。
火遠理命の孫が初代天皇の神武天皇となる。
・石長比売
木花咲耶姫の姉。邇邇芸命(ににぎ)の元に嫁ぐが、石長比売は醜かったことから父の元に送り返された。
・足名椎命・手名椎命
娘クシナダヒメースサノオと結婚し、八島士奴美神を産む。
・神大市比売(かむおおいちひめ)
農耕と食料の神。
スサノオと結婚し大年神と宇迦之御魂神(稲荷神)を産んだ。
宇迦之御魂神=別名 稲荷大明神、三狐神、御食津神(オオゲツヒメ(阿波の神)、保食神、豊受大神(伊勢神宮外宮ー原点は徳島)とも)

東北の最古層の神 アラハバキ(陸奥 出羽 越後 常陸 武蔵 相模 伊豆 三河 出雲)

北の縄文人の象徴 蝦夷(土蜘蛛、佐伯)と呼ばれた。(ナガスネヒコとも)記紀神話や伝統的な民話などに登場しない謎の神で諸説あるが、「荒覇吐」「荒吐」「荒脛巾」「阿良波々岐」などと表示され、現代でも全国各地の神社でひっそり祀られている。アイヌの古語でクナトは男根、アラハバキは女陰の意味で、本来一対のものだったという。(神社の鳥居は女性の生殖器を象徴しているという説もある)「ハバ」は蛇の意味もあることから蛇神とも。(天羽々斬:アメノハバオリ)「サヒ(鉄)の神」とも。

神社関係者が物部の末裔との伝承を持つ氷川神社(埼玉県旧大宮市)の門客人神社は元々荒脛巾(あらはばき)神社と呼ばれ、謎の神アラハバキを祭る神社であるが、ここには何故かアシナヅチ、テナヅチの2神がアラハバキと共に奉られている。物部の本来の祭神とも言われ、祟り神として神話に現れる三輪山のオオモノヌシが蛇神とされ、また物部の聖地であった大阪四天王寺の地にアラハバキ信仰の痕跡が残ることから、オオモノヌシ=アラハバキ説があるが、この氷川神社の謎からヤマタノオロチとアラハバキ、そして物部の関連が指摘されることがある。

陽(西日本)=大山祇神(△)
陰(東日本)=アラハバキ(▽ 土偶は東日本にみられる、土器)
かな 

画像クリックでトップへいきます

真理の島 四国(愛媛、香川、徳島、高知)

公式サイト

至上初!潜在意識のコアからセルフヒーリング。
大うつ・パニック・不安障害も見違えるほど速攻でよくなる
PTSD、解離性障害、トラウマケア、自律神経失調症
HSP(ハイリ―センシティブパーソン)
に適した覚醒型ヒーリング

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました