皇室のもう一つの紋 日月紋と鏡もちの謎解き

みきゃんはニギハヤヒ

愛媛の豪族越智氏(おちし)。
そういえば、越智の越は「えつ」、中国江南の越(えつ)かな?
いままで、「越」の文字があるの気づかなかった・・。

越は中国語でwoと発音するようです。
越智って字を読めない人もいるそうですよ。
「wo-chi」=>「おち」になったのかもね。

そして、温州ミカンの温州市も越のあった地域。
越智氏→橘氏(みかん)=越(温州市)とつながるね!

物部氏の主力、穂積氏は和歌山の鈴木姓になりますが、
和歌山もミカンの産地ですね!
みかん、みかん、みきゃんよ!
饒速日=太陽神=みきゃんよ!

鏡もちのみかんも太陽なんでしょう。
餅は蛇=月
日月=菊=和合かな~。
と愛比売たんはもうしております。

・・・

ニギハヤヒの正体、、
なんとそれはみきゃんだった!

で、、日月について調べてみました。

皇室の本来の紋は日月紋(じつげつもん)だった

日月紋

皇室の御紋といえば、十六菊紋が有名ですが本来は「日月紋」だったようです。
菊の御紋になったのは第八十二代後鳥羽天皇が菊を愛し、身の回りの物に菊紋を付けられたのが始まりのようです。

日月紋(じつげつもん)は、太陽と月を対にして組み合わせた紋で、まさしく万物の象徴といえる象形をなしている。

皇室の御紋といえば、十六菊紋(十六弁八重表菊紋)を真っ先に思い浮かべると思うが、実は元々はこの日月紋が皇室の家紋であった。日は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月は月読尊(つきよみのみこと)を表し、古来の日本の自然崇拝の象徴ともいえる紋章である。

ここではモノトーンで表示しているが、実際は日を金、月を銀で表し、現在でも天皇の即位式には十六菊紋と併せて、「日像纛旛」(にっしょうとうはん)、「月像纛旛」(げっしょうとうはん)という大錦旗に使用されている。

日本の国旗である日の丸の起源は、645年(大化元年)の大化の改新以後、天皇による親政が確立された頃からと考えられており、天皇の御紋が国の紋と世に周知されていったものと思われる。

日本の家紋データベースより

記紀でも、イザナギが海で禊を行ったとき、左目から天照大神(太陽神)、右目から月読命(月神)が誕生しているように、太陽と月はペアになっています。
日本は太陽ばかり強調され、月は強調されないのはなぜなのか・・。
どこかに隠されているだろうと思っていたのですが、ここにあったー。
日本って、どうみても気質は「月」ですよね。
地形も弓なり(龍、三日月)ですし。
善を振りかざすものは腹黒いように、本体とシンボルは真逆の関係にあるのです。

ちなみに、エジプトでは、日本と反対に隼の姿をしたホルスの左目が月神(ウアジェトの目 白)、右目が太陽(ラーの目、赤)となっています。キリスト教のプロビデンスの目は左目であることから、『ウジャトの目(ウアジェトの目)』がルーツであるといわれています。

太陽と月

太陽と月の関係。
これは、日本だけでなく、世界中でも似たようなものがみられます。
月は三日月で受け皿の形。
日本の豊受大神(食物神)かと思います。
伊勢神宮内宮が天照大神(太陽)、外宮が豊受大神(月)の日を表しているものだと思います。

太陽ではなく、鳥(ゾロアスター教シンボル)になっているものもあります。
下に建っているのが生命の樹。

中国神話に登場する伏犠と女媧の絵にも、十六菊花紋(太陽)と月が描かれています。

日本だと、京都にある元伊勢籠神社(このじんじゃ)の絵馬に描かれています。


江南の日月神話と八咫烏

日月神については中国江南、紀元前5000年にあった河姆渡遺跡(かぼと)文化の伝説があるようです。
河姆渡遺跡は長江下流の稲作地帯で、日本の稲作と渡来人のルーツと深い関係があるとされる地域。
太陽と鳥がトーテムになっています。



河姆渡の日の中に鳥が入っているという中国伝説。日月の鳥の目

河姆渡文化の人は、日月神(日の中に鳥が入っているという中国伝説。日月の鳥の目)を崇拝しました。双鳥と天体の図柄(『浙江文物』・『中国古玉の研究』・『史林』74-4)、土器に見える動植物に原形をもつ写生でない象徴的な図柄(『浙江文物』・『考古学報』1978-1)、葉を束ねたような図像(『東南方化』1992・『文物』1980-5)など、河姆渡人の世界には空の鳥、地上の植物、水辺の植物、水中の魚などを原形とした神や精霊が多数いて、日用の器物にも飾られ、お守りにも使われました。(林巳奈夫『中国文明の誕生』吉川弘文館)

『楚辞』天問篇では…
太陽の中には三本足のカラスが居ます。
10個の太陽が堯(ギョウ)の時代に一度に現れました。
そのために地は灼熱の地獄となりました。
そこで堯は羿(ゲイ)に命令して太陽を射落としました。

世界でも鳥がトーテムのシンボルになっているのが、鷲、鳶、カラス。
日本では3本足のカラスは八咫烏(ヤタガラス)として太陽のシンボルになっています。
賀茂建角身命(下鴨神社の祭神)は八咫烏
天日鷲命(阿波忌部氏の祖)はワシ

蛇の目と鳥の目って似ているなー。
ともに蛇の目になってますね。
「じゃのめ」と変換するとʘマークでてくる。
そういえば、日月神示でも、マルにチョンは神を表しているようですね。

鷲の目

カラスの目

蛇の目(じゃのめ)

八咫烏

そういえば、河姆渡遺跡には玉がいっぱい発見されています。。
何だろうと思えば、これは日月神のことなのかなーと。

まるにちょん

鏡餅の解釈

鏡餅の(カガ)は蛇の古語。
鏡餅を上からみると、蛇の目になっています。
また、鏡=反射=なので餅は「月」の意味も含まれているように思います。
月=つく=もちつき=ウサギ。。
豊後(大分)の臼杵(うすときね)=宇佐八幡宮(うさぎ)=豊後大神氏
大神神社の中にウサギがいる。

みかん=鳥=太陽=天津神=知恵の実
餅=白蛇=月=国津神(土壌、稲)=生命の樹

みかん+鏡餅=鳥+蛇=蛇神=八幡(やわた)
白蛇→白鳥となる図式があるように、蛇と鳥は連動しています。
つまり、鏡餅は鳥と蛇の関係で、すなわちあわせて蛇神を意味しているのだと思います。
日月神も蛇神。

中国、日本の古代の遺物から共通して銅鏡が多数発掘され、神社のご神体が鏡なのも神は蛇神であるからでしょう。
あ、そういえば、卑弥呼は渡来系色が強く蛇神信仰との結びつきが強いですね。
蛇神と結びつけていくと、邪馬台国はあそこあたりかなー。
私と卑弥呼は神官的な同族系の血を感じます。

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真理の島 四国(愛媛、香川、徳島、高知)

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