身近に存在する陰陽の法則
太古の昔から知られ学校では習わない陰陽の関係。
それは身近なものを観察していくと様々なもので法則が成立していることがわかってきます。
地球にみる対極
様々な惑星の中でも、唯一太陽系で生命が宿る惑星が地球。
そんな地球自体もよく観察してみると不思議な対極法則がみられます。
その一例をあげてみましょう。
大陸の形状が対称
北アメリカとユーラシア大陸の境界を軸に、左右対称の形状になっている。
ユーラシア大陸ー北米
アフリカー南米
北半球は陸（人口多い）、南半球は海（人口少ない）
大陸のほとんどが北半球に集中し、南半球のほとんどは海になっている。北半球に大陸が集中しているため、世界人口の約92％が北半球に集中。
地球の裏側（対蹠地：たいせきち）は対極
対蹠地とは、地球上のある地点から１８０度回転させた場所（つまり地球の裏側）のことで、大陸の裏側のほとんどは海になっている。（左図で対蹠地が陸になっている部分は赤い部分だけ）
渦、雲の動きが北、南で対極
金星の大気の流れ
北半球では海流、台風、排水口にできる渦の出来方が反時計回りに対し、南半球では時計回りにできる。（地球には渦）
一方、金星の大気の流れは縦向きで昼は極に向かい、夜は赤道へと向かう流れとなっている。
北はS極、南はN極
地球の磁気は北がS,南がN極になっており、磁力線も北が吸収、南が発散タイプになっている。（トーラス形状）
トーラス
北極は氷山、南極は陸
南極は大陸であるが、北極は氷山が浮かんで陸がない。陸と海の対極関係。
季節が逆
北側が夏のとき、南側は冬であるように、季節が反転している。
月や星座の見え方が逆
月の模様や星座は北半球でと南半球では180度反転しているようにみえます。
これは、北半球と南半球では、人の立ち方が反転し（北にいる人からみたら南の人は逆立ち状態）ているためです。
西洋と東洋では昼夜反転
東洋が夜のとき、西洋は昼であるように、地球の裏側は昼夜逆転の対極関係
地球の内部はマグマ（熱い）、表面は海（冷たい）
地球の内部はマグマ（熱い）、表面は海（冷たい）
北と南半球ではほとんど反対（対極関係）になっているんですね。
他にも北側は白人、南側は黒人なんかもあるね。
文化的、宗教的、教育なんかでも探してみるとみつかるよ。
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