日本神話の系譜メモまとめ2

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はじめに

日本神話の渡来人の系譜をさらにメモ的に整理。

神話の系譜を、系統的に分類。
皇統の名前がすべて稲穂、農耕と関わり、太陽の神格がない点に気づいたので再整理した。
天皇って、北極星を意味するもので太陽じゃなかったのを忘れていた。
太陽の神格はニギハヤヒが受け継いだものと考えるとスッキリする。
ぎちゃごちゃしていたのがすっきりしてきたー。
大物主神=ニギハヤヒにとらわれるとごちゃごちゃになる。
 大物主神(国津系)=三輪・大神系→鴨王
 ニギハヤヒ(天津系)=物部氏→ウマシマジ
鴨王とウマシマジが最初の大臣。
全然別系統。
みんなで協力して天皇(稲穂)を育てましょうという話が記紀なのだ。
カゴメ(調和)
こんなストーリー作れるなど昔の人は大天才だな~。現代人の脳では無理じゃな。

国津神(山ー海(安曇)ー大地(葦 三輪・大神))

皇統の妃を輩出、山、海、平地(葦原、食)に関わる。

山族

山の一族

オオヤマツミ(山の総帥 蛇神) 「ツミ」=蛇を意味する
┗コノハナサクヤヒメ(薩摩)・・皇統ニニギノミコト(日向1代)の妃
┗アシナヅチ・テナヅチ・・クシナダヒメの父
┗カムオオイチヒメ・・素戔嗚の妃 市、食に関わる神(ウカノミタマ、オオトシ)を産む

海族

航海、漁労に関わる一族 水神

ワタツミ(海の総帥 蛇神) 「ツミ」=蛇を意味する
┗トヨタマヒメ(鰐神、龍神、真珠、巫女)・・皇統ホオリ(山幸彦 日向2代)の妃
┗タマヨリヒメ(巫女、蛇神(龍神))・・皇統ウガヤフキアエズ(日向3代)の妃
┗ウツシヒカナサク(海神、漁労神、開拓神 安曇氏の祖ー磯良(龍蛇神))
スミヨシノオオカミ(海の神、航海の神、和歌の神 龍蛇神

出雲族(三輪・大神・地祇賀茂氏系)

食物、農耕関係(風 雷)を司る。蛇神系が多い。
大国主神からはじまり、三輪氏、大神氏、宗像氏、地祇賀茂氏系統へ。

アシナヅチ・テナヅチ(蛇神) オオヤマツミの子 「ヅチ」は蛇の古語
スサノオ(牛神)
カムオオイチヒメ(市の神、食物の神) オオヤマツミの娘
┗ウカノミタマ(食物の神) 稲荷伸へ
┗オオトシカミ(食物の神)
 ┗オオヤマクイノカミ(酒造り、農業関係の神) 秦氏の松尾大社の祭神 延暦寺の守護神
クシナダヒメ(稲田の女神) アシナヅチ・テナヅチの娘
オオクニヌシ/オオモノヌシ国造りの神、農業神、薬神、禁厭の神、蛇神
ヌナカワヒメ(高志国の姫、翡翠、越氏の祖)
┗タケミナカタ(蛇神、水神、風神、狩猟神、農耕神、軍神、開拓の神)
タゴリヒメ 三女神の一柱
┗アジスキタカヒコネ(農業神、蛇神、雷神)
タギツヒメ 三女神の一柱
コトシロヌシ(託宣の神、漁業の神、鰐神)
タマクシヒメ ミシマミゾクイの娘
┗ミカシキヤヒメ(クシタマヒメ) ニギハヤヒの妃 ナガスネヒコの妹
┗ヒメタタライスズヒメ 神武天皇の后
┗イスズヨリヒメ 綏靖天皇の后
アマノヒガタクシヒガタ(鴨王) 三輪君 鴨君(地祇賀茂氏)宗像氏の祖

天津神(稲穂族ー太陽族(物部)ー鳥族(忌部)ー月族(秦)))

大きく 皇統(稲穂)、物部(ニギハヤヒ 太陽 軍事)、忌部(鳥、八咫烏、鴨ー羽―機織り,祭祀)、秦氏(弓月君 月読族)に分類できる。
天皇は稲穂の名前が続いているので太陽神ではない。元は北極星を意味するものとされる。
天照大神の太陽の神格を受け継いでいるのがニギハヤヒ。だから天照=ニギハヤヒとされるのだろう。

皇統(稲穂族)

皇統の名前は稲穂、農耕に関わる名が多い。太陽シンボルではない。

アメノオシホミミ稲霊、農業神)生命力に満ちた稲穂の神の意
タクハチヂヒメ タカミムスビ神の娘 機織りの神
ニニギノミコト(火瓊瓊杵尊:ほのににぎのみこと)稲穂がにぎにぎしく成熟するの意
コノハナサクヤヒメ オオヤマツミの娘 安産や子育ての神 
ホオリ稲霊、火神
トヨタマヒメ ワタツミの娘 鰐神、龍神、真珠、巫女
ウガヤフキアエズ農業の神
ウガヤはウカヤ(蛇屋 ウガは蛇の古語)の意味のようである。蛇のトグロの象形として産屋を立てる間もなく産まれた皇子という意味になる。 鵜の羽で作られていた産屋の屋根が完成しないうちに出産したという意味ではない。
タマヨリヒメ ワタツミの娘 巫女、蛇神(龍神)
神武天皇(彦火火出見:ひこほほでみ ホオリと同じ名 稲霊
ヒメタタライスズヒメ 事代主神の娘 子守明神
綏靖天皇
イスズヨリヒメ

高御産巣日神系ー忌部(鳥 八咫烏 鴨(天孫賀茂)、鷲)

鳥族は、忌部氏の祖となるフトダマが主流。ここから、八咫烏、賀茂氏(天孫賀茂、地祇賀茂)と関わってくる。

高御産巣日神神産巣日神鳥族 忌部、賀茂氏、八咫烏へ)
┗思金神(知恵の神 信乃阿智祝部の祖)

鳥族(八咫烏、賀茂、鷲)
布刀玉命(占い 神事の神 忌部氏・斎部氏の祖)
 ┗天宇受売命(芸能、神事の神 猿女君・稗田氏)ー夫・猿田彦(国津神 道祖神)
 ┗賀茂建角身命(八咫烏・三島溝咋・天孫賀茂氏葛城氏の祖)下鴨神社の祭神 三島神社 秦氏と関係が深い
  ┗玉櫛姫ー事代主(あるいは大物主神)
    ┗天日方奇日方命(鴨王 三輪氏・大神氏・地祇賀茂氏へ)
    ┗媛蹈鞴五十鈴媛命、五十鈴依媛命(皇統へ)
   玉櫛姫ー火雷神との子
    ┗賀茂別雷命(雷神 農耕の神) 上鴨神社の祭神
  
 天日鷲命(機織り、紡績 阿波忌部の祖) 布刀玉命に従う 、アラタエ一族
  ┗大麻比古命(大麻・麻の神)

┗天活玉命(八神殿で重要な神)
┗三穂津姫ー大物主神/大国主神の后
┗天日神命(対馬の太陽神)
┗天月神命(隠岐の月神)
┗天忍日命(近衛兵大伴氏、佐伯氏)・・5世紀後半から葛木氏に代わり台頭。
┗・・天津久米命(近衛兵、久米氏)・・大伴ー久米

高御産巣日神系  物部氏(太陽系)

太陽族はニギハヤヒ。物部、尾張、越智氏の祖

天照大神
┗天之忍穂耳ー栲幡千千姫命
 ┗天火明(太陽 農耕神 饒速日)
ーミカシキヤヒメ(蛇族)
  ┗宇摩志麻治命(初代大臣 物部氏、、越智氏(愛媛へ)、穂積氏(紀州鈴木姓)采女氏の祖)
   愛媛―紀州(和歌山)ーみかん
  ┗天火明(太陽 農耕神 饒速日)ーアメノミチヒメ(記紀に記載なし)
   ┗天香山命(倉庫の神・農業神・開発神 尾張氏(愛知へ)の祖)
      大和国から尾張国に行き尾張国の基礎を造り、越国まで行って開拓
    ┗天村雲命(伊勢渡会家の祖)

秦氏(月族)

秦氏は3世紀頃(283年)きた弓月氏のこと。
5世紀には豊国(豊後 大分)で秦王国を築いていたことが隋書倭国伝に記されている。
その後近畿など各地に土着し、蚕、機織り、土木などで栄えた。
秦氏は稲荷神の信仰で知られ、京都の稲荷大社は、710年(奈良時代)に秦伊侶具による創建で秦氏の氏神だった。稲荷は素戔嗚と神大市姫の娘、ウカノミタマ。伊勢神宮外宮の豊受大神、阿波の食物神オオゲツヒメと同一とされる。豊後、豊受「豊」の字に関連性がある。ウカ=受=受け皿、三日月を横にした形状。食物の貯蔵に関係があるとされる。忌部氏とも深い関係があるとされる。また、秦氏の松尾大社の祭神が大年神の子大山咋神(農耕神)で、摂社に月読神社があり、食物と月に関係が深い。
記紀では、天照大神から保食神(うけもち)と対面するよう命令を受けた月夜見尊が降って保食神のもとに赴く。そこで保食神は饗応として口から飯を出したので、月夜見尊は「けがらわしい」と怒り、保食神を剣で刺し殺してしまう話がある。保食神はウカノミタマと同一神とされる食物神。殺すことで、それまで日本に土着していた食物神の地位を奪い取ったとも考えられる。
月はひっそりとして目立たない点も、秦氏が歴史上で目立たない共通点もある。
月読は、農耕神の神格をもち、稲荷の狐の夜行性、食物の神などの点で合致する。
豊受=オオゲツヒメ=阿波=鳴門の渦=秦(うず)
機織り=阿波忌部(機織り=アラタエ)
太玉(フトダマ 忌部氏)=勾玉=月、渦(対極)マーク
と考えると、阿波忌部とも深い関係がありそうだ。
阿波(かぼす、月読、月)=愛媛(みかん ニギハヤヒ、太陽)

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真理の島 四国(愛媛、香川、徳島、高知)

公式サイト

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