3は蛇で6は亀。
ミロク=弥勒=666
救世主、悪魔数だとかいわれてますが、3と6は重要な意味がある数字のようです。
日本でも3がシンボルの神社と言えば、奈良桜井市の大神神社です。
あとは、四国に多くある三島神社。
三島神社の総本社は愛媛県の大三島にある大山祇神社。
大山祇神社のご神体は鷲ヶ頭山という山。
大神神社の御神体も三輪山で、同じ系列(縄文式アミニズム)のようです。
愛媛(伊予)を治めていたのが豪族越智氏。
4世紀後半に近畿政権の国造制により、中央豪族のひとつである物部氏の小致命(おちのみこと)が越智氏の始まりとされています。
越智氏の祖神も辿っていくと「ニギハヤヒ」となります。
(河野水軍の河野氏も越智氏の流れ)
三杉紋
これが三ツ鱗紋のモチーフになる
左三つ巴紋
大神神社の神紋
愛媛県民はニギハヤヒ系の姓が多いです。
(猿田彦の顔だし)
奈良県民と愛媛県民はのんびりとして温和な人が多いという点でも似てるところがあります。
桜井市の人と話すと、気質が似てるなと感じました。
一方で六がシンボルの神社は、大物主神と同一とされる大国主神を祀る島根県にある出雲大社。
出雲地方の人は亀のようなイメージです。
三の象徴
カバラ数の3の意味
カバラ数的にいうと、3という数字には「生み出す」という意味があり、そこから「創造」「破壊」という意味があるようです。1が父、2が母であることから3は「子供」の意味もあるようです。
フリーメイソンのシンボル(コンパス(凸 六分儀ゲンドウ 父 毒親)、定規(凹 碇ユイ 母 毒母) G(神 碇シンジ 神子 アダルトチルドレン)=子供)に対応。
また、3はある種の完成系を示しています。
陽
陰
例えば、3角形を組み合わせるだけで他の多角形すべてをつくることができます。
構造物や材料などの温度・応力分布計算シュミレーションを行う場合、有限要素法といわれる方法で行います。これは図形をメッシュと呼ばれる要素で分割するのですが、三角形の形状が使われます。
(計算を簡素化したいときは四角形を使う場合もあります)
三角形だけの組み合わせで、すべての形状を組むことができます。
三位一体ともいわれるように、まとまりや基本を成す単位にもなっています。
・脳(心):大脳(知)ー大脳辺縁系(情)ー脳幹(意)の三位一体
・体:肉体ー骨ー血液
・人種:白色ー黒人ー黄色
・自然:陸ー海ー空
・天体:太陽(恒星)ー月(衛星)ー地球(惑星)
・状態:固体ー液体ー気体
・光の三原色:R(赤)-G(緑)ーB(青)
・色の三原色:C(シアン)-M(マゼンタ)-Y(イエロー)
・三権分立:立法権ー行政権ー司法権
・論理学:テーゼーアンチテーゼージンテーゼ
・原子=陽子ー中性子ー電子
・ひ(火)ふ(風)み(水)火と水が合わさると気体ができる
日本三景
3大〇〇
金銀銅
3(巳)は蛇を表しますが、蛇のような「柔軟性」を表し、
六の象徴
カバラ数6
「6」は「1」、「2」、「3」が作り上げた精神的な創造の三角形と、「4」、「5」、「6」とつづく
物質的な創造の三角形をバランスするように「調和」、「安心、安定」を意味します。そこから、温かさ、母親、癒しに繋がっていくようです。
六芒星は、△、▽が組み合わさった調和のシンボル。
3蛇(棒 男性器 杖)なら、6亀(〇 女性器 甕、ツボ,真名)的なシンボル
「鶴は千年、亀は万年」
陽
陰
化学などでは有機物でC6H6のベンゼン環の記号を良く見かけます。
有機物とはC(炭素)、酸素(O)、水素(H)で構成される物質。
ベンゼン環は六角形状の形をした構造をしています。
ベンゼン(C6H6)の化学構造
抗うつ薬、睡眠薬なども、薬もお酒(エタノール)と同じように有機物です。
抗うつ薬SSRIのパキシルの構造式
抗うつ薬パキシルの構造式
ベンゾジアゼピン
食品関係の炭水化物(糖質、食物繊維)も六角形構造をしたブドウ糖を基本単位にして、砂糖、デンプンなどが構成されています。ブドウ糖は、血糖値をあげ基礎エネルギーの源となる成分です。
ブドウ糖(グルコース)
デンプン
また、六角構造を構成しているC(炭素)も元素番号で「6」。
宇宙では「6」番目に多く存在する元素。
同素体は黒鉛(グラファイト)、ダイヤモンド、フラーレンの3つ。
黒鉛は結晶構造で「六方晶系」という原子配列をとります。
炭素は高圧、高温の元、結晶構造が変わると硬いダイヤモンドにもなりますが、この場合は「ダイヤモンド構造」といったものになります。
フラーレンは多数の炭素原子のみで構成されるクラスターの総称
炭素(C)
六方晶系
単位格子の中に6-3-6と配置
ダイヤモンド(C)
ダイヤモンド構造
フラーレン(C60 )
炭素原子が60個集まったクラスター
また、雪の結晶も六角形しかならないようです。
水分子はH2Oと分子構造が三角形。これも、3と6の組み合わせ。
雪の結晶
ミロク
亀甲紋は有名な出雲大社や安芸の厳島神社でも使用されています。
京都府宮津市にはニギハヤヒを祀る元伊勢の籠この)神社という有名な神社がありますが、以前は六芒星の神紋が使用されていました。近年はユダヤのダビデ紋と間違われるようになり表紋の三つ巴紋が使用されています。籠神社の六芒星は△と▽が組み合わされてできたものらしい。
表紋 左三つ巴
裏紋 六芒星
籠(かご)はwikiによると、
「短冊状ないし細いひも状の素材をくみ合わせたり編んだりして作成した運搬を目的とした容器の総称である。」
のようです。
神話では「紐」は蛇で象徴される場合もあります。
できあがった籠の目は「六芒星」がつくられ、籠には3と6の象徴を表しているようにも思えます。
ハニカム構造のミロク
正六角形あるいは正六角柱を隙間なく並べた構造を「ハニカム構造」といいます。
ハニカムは英語で「ハチの巣」という意味で、ハチの巣がこのような形状をしていることから名づけられています。
平面を隙間なく敷き詰めることの図形は、正三角形、正方形、正六角形の3つ。
正n角形のnが大きくなるほど強度が増すことになると言われており、この点から、空間を無駄なく強度を高めていくには正六角形が最も強度が高いようです。材料をあまり消費せず、軽量化、コストを抑え高強度を目指す場合は正六角形の形状が好ましいことになります。
柱=蛇(3)としてミロク。
カーボンナノチューブのミロク
また、同じハニカム構造ではカーボンナノチューブという、炭素によって作られた六員環ネットワーク(グラフェンシート)が単層あるいは多層でチューブ状になった物質があります。
これは、フラーレンの一種になります。
単層カーボンナノチューブの表面はそのグラフェンシートの幾何学的構造の違いによって3種類のカーボンナノチューブがあり、アームチェアチューブ 、ジグザグチューブ、カイラルチューブと呼ばれています。
チューブ=蛇(3)としてミロク。
亀の甲羅のミロク
そして、亀の甲羅もハニカム構造。
古代中国において亀は「長寿と不死」の象徴、蛇は「生殖と繁殖」の象徴で、亀と蛇の合わさった神獣を玄武といい陰陽が合わさる様子に例えています。玄武は朱雀、青龍、白虎と並ぶ四神の1柱で北の守護神。相対する方角(南)には朱雀がおり、一説ではこれが鶴亀の由来であるといいます。
四神では最高で道教の神・眞武帝君(しんぶていくん)、北極星および北斗七星との繋がりも発生し、天帝も座する極めて重要な方位。玄は黒、すなわち天を指し、宇宙の中心、日本の「天皇」の語源とも考えられている天皇大帝にむすびつきます。日本の神仏習合では、妙見菩薩との繋がりがあります。妙見菩薩は仏教の天部の一つで、実質は大黒天や毘沙門天・弁才天と同じ天部に分類されています。
玄武
玄武岩
火山岩の玄武岩もハニカム構造。玄武岩は明治初年、兵庫県の玄武洞にちなんで名づけられたものです。玄武洞は、この岩石が六角板状の柱状節理によって小さく割れて、それが黒い亀、玄武の形に似ていることに由来してつけられました。
ミロクの龍(ドラゴン)
蛇のように柔軟で、亀のような硬い鎧で覆われ、
牛の頭(スサノオ 牛頭天王)を持つ三位一体神
バランサーであり無
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真理の島 四国(愛媛、香川、徳島、高知)
公式サイト
至上初!潜在意識のコアからセルフヒーリング。
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