はじめに
覚醒哲学の重要な位置にある世界の「始まりと終わりの世界共通シンボル」について調べました。
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ウロボロスタイプ
ウロボロスとは、自分自身の尻尾を噛んで円形をなしている蛇あるいは竜のギリシャ由来の象徴的な形状を指します。蛇は、脱皮して大きく成長し、長期の餓鬼状況にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされています。
そのような蛇が、輪環状となって「始まりと終わり」が同じとなることから循環性(悪循環・永劫回帰)、永続性(永遠、死と再生、破壊と創造)、始原性(宇宙の根源)、無限性(不老不死)、完全性(全知全能)など、文化、造形品、権威者の象徴、宗教上でも幅広く利用されており、アステカ、古代中国、ネイティブ・アメリカンなどの文化にも見受けられます。
ウロボロスには、1匹が輪になって自分で自分を食むタイプと、2匹が輪になって相食むタイプがあります。
遼河文明(紀元前6200年ー紀元前5400年頃)
中国東北部の遼河流域(りょうがぶんめい)で起こった遼河文明。
長江文明、黄河文明のあとに興った文明からは、ヒスイでつくられたウロボロスのような形をした龍形の造形物や玉(ぎょく)が発見されています。
中国の竜は、へびなどの複数のトーテムが吸収、合成され、神話の動物へと進化していったもの。
玉
(興隆窪文化:紀元前6200年ー紀元前5400年)
玉竜(ズーロン)
(紅山文化:紀元前4700年頃-紀元前2900年)
紀元前1600年前 古代エジプトのメヘン
ウロボロスの蛇の起源とされているのが、太陽神ラーの夜の航海を守護していたメヘン。
アペプからラーを守るため、ウロボロスのようにラーの周囲を取り囲んでいます。
エジプトでは、メヘンというボードゲームで遊ばれていたようです。
後にフェニキアを経て、古代ギリシャでウロボロスとなったといいます。
ラーを守るメヘン
メヘン
13世紀頃 北欧神話 ヨルムンガンド
スカンジナビア半島における神話「北欧神話」に登場する毒蛇の怪物がヨルムンガンド(ミッドガル蛇)。
主なる神オーディンが、子供で育てられていたヨルムンガンドはいずれ神々の脅威となることを予見し、海に捨てさせます。しかし、ヨルムンガンドはどんどん成長しやがてミズガルズ(人間の住む領域)を取り囲み、やがて自分の尾をくわえるほどの姿になった。
ラグナロク(終末戦争)のとき、オーディーンの息子トールによって相打ちで倒された。
リング 円環
紀元前3000~紀元前700年 エラム(イラン)
現在のイランがペルシャに征服されるまでのエラム王国の首都がスサ。
スサの廃墟跡からリングのようなものが発見されている。
紀元前600年頃? ペルシャ(イラン) ゾロアスター教
ゾロアスター教の主神で、善の神、光明の神、創造主とされるのがアフラ・マズダ。
アフラ・マズダがもっている光輪はクワルナフと呼ばれるもの。悪竜のアジ・ダカーハがクワルナフを手に入れようとして火の神アータルと戦った。
鳥は自由を象徴し、神と鳥はリングで繋がっている。
代々、イランの正統な王朝では、国王は就任の際に、アフラ・マズダー、あるいはミスラ神からクワルナフを授与されるという。このリングは結婚指輪の起源とも。
茅の輪くぐり
「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)は、毎年6月末の夏越の祓(なごしのはらえ)、年越の祓えに神社で行われる神事です。ルーツは神話にある素戔嗚と蘇民将来の話が起源とされています。
茅の輪をくぐる(蛇の意味がある)ときは、くぐり唄を歌いながら以下のようにくぐっていく。
つまり、メビウスの輪のように∞に3度まわっていきます。
1.一礼の後、左足からまたいで茅の輪をくぐり、左回りで元の位置へ。
2.一礼の後、右足からまたいで茅の輪をくぐり、右回りで元の位置へ。
3.一礼の後、左足からまたいで茅の輪をくぐり、左回りで元の位置へ。
4.一礼の後、茅の輪をくぐってご神前まで進み、二拝二拍手一拝でお詣り。
これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願します。
仏教 円相図
円相(えんそう)は、禅における書画のひとつ。
「一円相(いちえんそう)」「円相図(えんそうず)」
などとも呼ばれています。
悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされ、「悟り」の境地を説明することが禁じられている禅においては「円」は悟りの象徴として表現され、その解釈は見る人にまかされます。単純明快な形でありながら、最も理解することが難しい。
その他
道教
道の字は首の字が始まりを表し、辶(しんにょう)が終わりを、道の字自体が太極にもある二元論的要素を表しています。道教においても、真理の境地は人に説くことはできぬものとされ、人に悟りを説くものは真の悟りではないとされています。
アルファでありオメガである
「新約聖書・ヨハネ黙示録」で第一歩であると同時に、最後に到達すべき、究極のものであるというもの。アルファ(A・α)はギリシャ文字の始まりで、オメガ(Ω・ω)は最後の文字。
オメガはシュメール神話のニンフルサグ、イナンナのシンボルで大文字Ωは子宮を意味します。
胸に手をあてているのはωだろう
イナンナ(イシュタル)像
手に持っているのはΩ
阿吽(あうん)
インドのサンスクリット語の梵字において阿吽(あうん)の阿(あ)は全く妨げのない状態で口を大きく開いたときの音で「はじまり」、吽(うん)は口を完全に閉じたときの音で「おわり」を意味し、宇宙の始まりから終わりまでを表す言葉とされました。神社の狛犬、金剛力士像などにもみられます。
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真理の島 四国(愛媛、香川、徳島、高知)
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